2018年1月5日
こんにちは!吉田です!
うちの娘が生まれてから4カ月になり、首もしっかり座り、日々成長していくのを見るのが楽しいのですが、ここ最近はお風呂に入れたり、寝かしつけする時に凄く泣かれてしまいます(涙) どうもパパ見知りをしているみたいです。パパ見知りも成長の証みたいなのですが、嬉しくもあり悲しくもありモヤモヤな日々を過ごしています(笑)
さて、今回は当社のお客様から「浴室が寒いから暖かくしたい!」と依頼がありましたので、すぐに見積りに伺いました。
お客様宅は浴室がかなり大きく、天井も高かったので、きっと寒かっただろうな~という第一印象を受けました。
話しを聞いてみると、浴室に石油ストーブを持っていって暖めていたそうです。
今回取り付けた機種は
リンナイ RH-61W 浴室暖房用熱源機
リンナイ RBH-414KP 浴室暖房機(プラズマクラスター付き)
です。
機能は、暖房、乾燥、冷風、換気の4つがあります!
- 暖房は、浴室を暖めるのに使います。
- 乾燥は、浴室を暖めつつ、換気を同時にします。雨の日など衣類を乾燥させることが出来ます。
- 涼風は、エアコンみたいな冷たい風は作れませんが、夏の暑い浴室内に外の空気を入れることで涼しく感じます。簡単に言うと送風です。
- 換気は、浴室内の空気を外に出します。
工事としては、エアコンみたいな室内機を壁にぶら下げるのですが、強度が少し足らなそうでしたので、しっかりビスが効くように加工し取り付けました。
熱源機は外の給湯器の近くの壁にぶら下げ、近くのガスと給水管を分岐して接続しました。
ガスの浴室暖房のシステムは、熱源機で高温のお湯を作り、熱源機から室内機に向かって配管の中をお湯が行き、その配管に風を当てることで温風を出します。冷えたお湯はまた熱源機に戻り、再び暖められて室内機に行きます。
なので、新たに暖房用のお湯の管が2本(行と戻)が必要となります。
【工事前の写真1】
【工事前の写真2】
元々ある給湯器から給水とガス管を分岐して熱源機に接続します。
【工事後の写真1】
【工事後の写真2】
熱源機の横に見える管の中にお湯の行きと戻りの管の2本が入っています。
石油ストーブや電気の浴室暖房に比べ、風量が強くすぐに暖まります。浴室のドアを開けておけば脱衣所まで暖かくなります!また臭いもありませんので快適です!
快適なのはもちろん、衣類の乾燥やヒートショック対策にもぜひご検討してみてください。プラズマクラスターも付いてるのでカビの繁殖も抑えられます!
担当:吉田・関上