2022年3月22日
こんにちは。村田です。
だんだんと暖かくなり、桜の木もところによっては咲いている場所もありますね。
ただ今日は雪も降り、寒かったですね。
桜と雪を一緒に見るのも乙なものだと思いましたが、外を歩きながらでは無理ですね。
今回の作業
今回ご紹介するのは、浴室水栓のお見積りになります。
直接作業をした訳ではありませんが、珍しい案件でしたのでご紹介致します。
お客様からのご相談内容
お客様より浴室水栓が不調なので見てほしいとの連絡を頂きました。
ご訪問させて頂き状況を確認すると、シャワーからも吐水口からも水を出したり止めたりが
できない状態でした。水を出し止めする切替ハンドルが空回りしている様でした。
お客様は辛うじて、シャワーヘッドの持ち手部に付いているボタンで水を止めておられました。
作業内容
何とか修復できないかと、切替ハンドルを外したりを試みました。
しかし、解決には至らず交換の御見積をご依頼頂きました。
水栓本体に型番の表記は無く、水栓の近くにメーカーの名前入りの取扱い案内シールが貼ってありましたので、メーカーから現行品を追う事にしました。
ですが、カタログを探しても一致するものはありませんでした。
問屋さんへ訪ねてみたところ、どうやらユニットバスメーカーの特注品ではないかという事でした。
お客様へご報告したところ、既にユニットバスメーカーへ対応を依頼され解決したそうでした。
写真1
写真2
見た瞬間に初めて見る型だとは思いましたが、まさか特注品とは思いませんでした。
色々探し回り大変でしたが、いい経験をさせて頂きました。
担当:村田