2017年12月13日
皆さまこんにちは、だいぶ冬らしい気候になりぐっと寒くなってきましたが
体調など崩されてはおりませんでしょうか?
土方プロパンの村田です。
今回ご紹介させて頂きます工事ですが、
だいたいひと月前に行なった案件になるのですが、それを振り返りますと
本当に凍える寒さになってしまったと実感します……
さて、一人で思い返していてもしょうがないので本題に入りましょう!
そのひと月前ほどにお伺いしたお宅では、お風呂のシャワーの温度が
上がらないという事でご連絡を受け向かいました。
実際に訪問し詳しいお話を聞くと、リモコンの温度設定を50℃近くまで上げても
体感の温度は40℃無いくらいに感じられました。
最初は給湯器を疑いましたが、話を伺うに洗面台やキッチンでは
設定した温度のお湯はでるとの事でしたので
確かめたところお客様の仰るとおりでした。
下記にありますのが実際の水栓です。
〈施工前 浴室水栓〉
浴槽と一体となっている、『デッキ型』と呼ばれる水栓です。
点検させて頂いたところ、この水栓の手前まではお湯の温度に
異常は見られませんでしたので、結果的にはこの水栓の
お湯とお水のバランスを調節する部分が劣化していた様でしたので
御見積り後、交換させて頂きました。
〈施工後 浴室水栓〉
交換前は吐水口や温度調節などを行う部分がプラスチック使用でしたが
交換後はステンレス使用になりました。
吐水口は洗い場の方でもお使いになられるという事で、オプションで長くなっております。
そういえばお湯がぬるくてリモコンの温度をどんどんあげている
と、お心辺りのある方は是非 お声掛けくださいませ。