2017年7月8日
こんにちは!吉田です!
7月初めなのに暑い日が続いています。今日、埼玉県は36℃の猛暑日になるそうです。
さて、今回は当社のお客様から冬にガスファンヒーターを使用したいと依頼がありました。
まずは、ガス栓を床に付けるか、壁に付けるか決めます。ちなみに、今回のお客様宅には床暖房がある為、床に付けるのはやめました。
壁に付けることに決まったので、場所の確認をします。ガスファンヒーターを使うには電気が必要なので電気コンセントがあるところの近くをなるべく選びます。そうすることで、ガスホースと電気コードが同じ方向からくるので、足をひかっけたり、邪魔になりにくくなります。
位置が決まったら、次はガス配管をどう配管するかです。今回は、給湯器のガス管から近かったので、そのガス管を分岐して見えにくい位置に露出で配管することになりました。
もし見た目を気にして露出配管が嫌な場合は、床にガス栓を付けるようになります。ただし、今回のように床暖房であったり、床下にガス配管が無かったり、床下に人が入れないようだと、どうしても露出配管になります。
あと、もう一つ重要なのが、壁の穴開け作業です。ちゃんと柱と柱の間を狙って柱を傷つけないように穴を開けます。
これは何度やっても毎回緊張します(汗)
※ガス栓内部の写真
※露出配管の様子1
※露出配管の様子2
人の目線の高さから見るとほとんどガス管が見えないと思います。
※取付後の写真
電気配線に気を付けながら穴開けをしました。
※ガス栓の差し込み
ここに専用のガスコードを差し込むだけで使用できます。ガスコードを取るときは穴の横にある出っ張りを押すと簡単に外せます!
ガスファンヒーターは点火がはやく(3秒位)、臭いもないのでおすすめです!!