2020年8月8日
こんにちは!
今回のブログを担当いたします竹内です。
暑さとコロナ対策の両立に苦慮する毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今や当たり前になってますが、水分補給はこまめに行いましょう!
お客様からのご相談
最初は給湯器の不調による燃焼の不安定のご相談でした。
既設の給湯器の状況、表示されるエラーコードから経年劣化による不調ということが分かりました。
既設の給湯器は据置型で、先ずはそのまま据置型の交換をお話をさせて頂きました。
ところがお客様から、給湯器の設置場所が大雨が降ると水の通り道になってしまうというお話を頂きました。
事実、数年前にそれが原因で給湯器の不調があったそうです。
そこで、地面からの高さを確保するために壁掛け型への交換を提案いたしました。
ちなみに!
7月15日の施工ブログと今回のブログが途中まで流れが似ています。
据置型からの交換をお考えのお客様は、7月15日の施工ブログも併せて見て頂けると参考になるのかなと思います。
施工前の写真
写真1 給湯器
大雨の時に給湯器の下の方が水に浸かってしまうとの事でした。
写真2 追い焚き口 浴槽側
工事後は上側の穴を塞ぎ、下の穴に循環金具を取り付けます。
写真3 追い焚き口 外
この二つの管を取り去り、配管し直します。
施工後の写真
写真1 給湯器
写真右下のコンクリートブロックの所に既設の給湯器がありました。
写真2 新規追い焚き配管部
追い焚き配管を取り除き、配管をし直しました。
作業の都合上壁を少し切りましたが、写真のようにアルミの板で目隠ししてあります。
今回の工事では地面からの距離を優先したいというご要望に沿う為に、壁掛け型への交換工事になりました。
しかし、7月15日の施工ブログのように壁には取り付けたくないという場合にも対応は可能です。
工事の前にはお客様の様々な悩みに対応する事が出来ますので、些細なことでもご相談頂ければと思います。
工事自体は、作業員2人で4時間程となりました。
今回取り付けた器具
RUF-205SAW (給湯器本体)
BC-120V (フロリモコン)