2020年7月16日
こんにちは村田です。
関東の梅雨明けも発表されましたが、予定が延びた様ですね。
年々、大雨の量も回数も増しているような気がします。
そんな大雨に早めに対策を講じたいと、
ご相談下さいましたのが、今回ご紹介のお客様です。
今回の工事
狭山市広瀬台の戸建てのお客様で
給湯器の交換工事になります。
お客様からのご相談内容
浴槽に張ったお湯の水位が減ってしまうので
見てほしい、給湯器の年数も経過しているので交換を考えている。
それと一緒に給湯器が大雨で水没しない様に
高く設置してほしいとのご依頼でした。
工事内容
ご自宅を訪問して、現状を確認させて頂くと、
据置型給湯器を、ご使用のお客様でした。
お客様のご依頼を解消するには
壁掛け型の給湯器への交換をお勧めしましたが
壁には取り付けたくないという事でしたので
設置フリー型給湯器への交換を提案致しました。
据置型というのは、地面に置く用の給湯器で
本体の背面と浴槽を二本の管で接続して使用する物です。
給湯器と浴槽の高さを合わせる必要があります。
設置フリー型も、地面に置きますが
浴槽と高さを合わせる必要がありませんので
本体の下にブロックを入れて、高さを上げさせて頂きました。
写真1【施工前 給湯器】
写真2【施工後】
工事は作業員2人で半日ほどかかりました。
浴槽からの水漏れも、給湯器の交換工事の
過程で解消されました。
今回交換した器具
RUF-E2008SAG
MBC-240V
担当:村田 増岡