2023年3月15日
こんにちは!
今回ブログ記事を担当する西村です。
最近は、暖かくなってきて東京では桜の開花宣言の先日されましたね。
ここ数年は桜の開花が非常に速い気がする今日この頃です。
暖かくなってきたのは良いんですが、物価は上昇に歯止めがかかりませんね。
今回紹介する工事例も物価上昇の影響が少なからずある事例です。
今回の工事
今回の工事は、石油ふろ給湯器からガスふろ給湯器に交換する工事です。
「違いが分からない」と言われそうですが、要はお湯を作る燃料が石油からガスに変わったという事です。
お客様からの相談内容
お客様からは、「石油の給湯器のリモコンにエラーコードが出て、追い炊きが途中で止まってしまう」とのご相談を受けました。
当社からの提案
ご相談いただいたお客様は、当社のガスを使ってくれているお客様でした。石油給湯器は15年以上使用されていて、修理もできるかわからない状態だったので、交換することをオススメしました。
現在は石油給湯器をお使いになっていたので、同じく石油給湯器のお見積もりももちろん出したのですが、最近は石油も昔ほど安くなっていないので、石油タンクに石油を補充する手間などを考えると、石油補充のないガスも十分魅力はあるのではと思いガス給湯器の提案も致しました。
工事内容
当社社員の提案もあり、お客様自身の石油の値上がりは感じていたようなので、石油給湯器からガス給湯器に交換していただきました。
当社社員が石油からガスに変更することの提案した理由が、石油の値上がりの他に、もう一つあります。
それは、石油給湯器は昔に比べると使っている人が減っているので、メーカーからの単価がガス給湯器に比べるとかなり高いんです。ニーズが減るとどうしても器具の単価が上がってしまうんですね。
施工前の写真1
施工前の写真2
施工前の写真3
施工前の写真4
施工前の写真5
石油給湯器の燃料の石油タンクは給湯器のそばにあったのですが、今回は燃料はガスに変わったので、新たにガス配管をしなければいけませんでした。
当社の本業はガス工事なので、もちろん問題なく施工できます!!
施工後の写真1
施工後の写真2
施工後の写真3
今までは、ガスボンベの本数も使用量が少なかったので、多くはなかったのですが、今回お湯もガスが燃料になったので、使用量は今までと比べるとかなり変わってきます。
もちろんお客様にも、その説明はしてあり納得済みです。
石油タンクがなくなったり、給湯器もコンパクト(キュンパクト)になったのでお客様にも満足していただけました。
石油からガスに変更する工事も、当社では行っていますので、気になる方は一度ご相談お待ちしております!!
今回取り付けたガス器具
・ノーリツ ガスふろ給湯器 GT-C2062SARX-2
・ノーリツ マルチリモコン RC-J101Eマルチ
施工担当者
西村、増岡