2023年6月28日
こんにちは。
自宅がベリーホットな竹内です。
リビングにある窓が道路に面していてなかなかカーテンを開けられず、
暖かい空気が逃げずに、リビングが温室効果を発揮しております。
去年はすだれを下げて風通しを確保していましたが、
今年も早く夏仕様にモデルチェンジをしなければと燃えております!
では、本題。
今回の工事
弊社のガス供給の物件の管理会社様から、
風呂釜の温度調節ができないとご連絡をいただきました。
既設の風呂釜はかなり古くなってしまっており、
温度調節のつまみが効かなくなっていたため、ぬるいお湯しか出ない状態となっていました。
工事前の写真
今回は工事が決定するまでに、様々な提案を考えました。
壁掛けの給湯器を取り付け、風呂釜を撤去し、浴槽を交換する工事が、
安全面等、総合的にベストな選択だとは思います。
ただ、浴室のサイズや壁の材質などを考え、今回は風呂釜のみを交換する選択になりました。
右側のつまみが、利かなくなったのが事の発端になりました。
浴槽横に付いている風呂釜のみを交換致します。
浴室内外の煙突部分も丸ごと交換します。
工事後の写真
今回神経を使ったのは、吸気と排気の2本の管を確実に取り付けることでした。
先輩たちに、口酸っぱく間違えないように念押しされたポイントです(笑)
特に気を付けて取付を行いました。
接続のゴールを取り違えると、もちろんお湯が出ません…。
サイズ感などはあまり変わりませんね。
煙突の形状が少し変わりました。
最近では珍しいタイプの工事ということで4人で確実に施工しました。
その為、2時間半程度で工事が完了しました。
今回取付けた機種
給湯器 DPS-101B(タイヘイ)
給排気トップ
給排気筒セット(後方排気タイプ)
その他、曲がり管などの部材
施工担当 竹内・増岡・桐山・米内